想いを太鼓に乗せて 〜6年生 防災講演会(雄勝復興輪太鼓)〜

 今年も、石巻市立雄勝中学校・元校長の佐藤淳一先生を講師としてお迎えし、6年生を対象とした「防災講演会」を開催(PTA共催)いたしました。


 本校の6年生は、毎年学習発表会で「復興輪太鼓」を披露しています。その歴史は7年前に遡りますが、この演奏の大元となっているのが、雄勝町に古くから伝わる「伊達の黒船太鼓」、そして雄勝中学校の生徒たちが生み出した「雄勝復興輪太鼓」です。

 現在の6年生のこどもたちは、2011年の東日本大震災が起きた時にはまだ生まれていません。震災を直接体験していない世代です。


 しかし、佐藤先生の「当時の中学生に自分の心を重ね、想像力をかき立てて聴いてほしい」という言葉に応えるように、こどもたちは一言一言に集中し、一生懸命にお話を聞いていました。


 被災した当時の中学生の姿、そして多くの人々が抱えた絶望や悲しみ、そこから立ち上がってきた想いを受け止め、「決して震災を風化させてはいけない」という強い気持ちを心に刻むことができたようです。

 自分たちが打ち鳴らす太鼓には、どんな思いが込められているのか——。

 今日の学びを経て、6年生が奏でる太鼓の音色は、きっとこれまで以上に深く、力強いものになっていくはずです。


 今年の学習発表会は、11月14日(土)を予定しています。

 6年生の魂のこもった「復興輪太鼓」の披露を、ぜひ楽しみにお待ちください。

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