5年生の出前授業がありました。家庭科の学習で、みやぎ生協の方を講師にお招きし、災害時の暮らしに備えるための「ローリングストック(循環備蓄)」について学びました。「ローリングストック」とは、災害時にも使える食品(缶詰やレトルト食品、乾燥野菜、ペットボトル飲料など)や日用品(アルミホイル、電池、カイロなど)を、暮らしの中で定期的に消費し、補充を繰り返す方法のことです。食べ慣れていて、少し期限が長めの物を食べたら補充していくという簡単な備蓄方法なのだそうです。今日は、実際に乾燥ごぼうを使って非常食を作って食べる活動にも取り組みました。
先日も青森県で震度6強の地震がありましたが、災害はいつ起こるか分かりません。いざというときのために、普段の暮らしに備える習慣を無理なく取り入れる必要があります。今日は、日頃からみんなで『減災』に取り組む大切さを学ぶことができました。ご家庭でもこどもたちと一緒にローリングストックでの備えにぜひ取り組んでみてください。




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