今日は、4年生の出前授業がありました。講師に文化財課と仙台観光国際協会の先生をお迎えし、社会科で宮城野伝統工芸品「こけし」について学習しました。教室の前には、さまざまな「こけし」が並んでいます。先生方から、こけしの種類、歴史、産地の特徴などについてお話を聞きました。また、こけしを作っている工人さんや観光国際協会が「すべて手作業で、手間ひまをかけて作られる伝統こけしの良さを多くの人に知ってほしい。」「海外の方にも、こけしの魅力を知ってほしい。」「200年以上の歴史がある、宮城県が誇る伝統工芸の技術がこの先も長く継承されていってほしい。」という思いや願いをもっていることを知ることができました。こどもたちは、メモをとりながら熱心に話を聞いたり質問したりしていました。今後、学んだことをスライドにまとめていく予定です。


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