明日も来たくなる学校プロジェクト

  第2回学校運営協議会を開催しました。今回は、6年生の子供たちと委員の皆様、地域の皆様による熟議を行いました。「明日も来たくなる学校プロジェクト」と題し、「明日も来たくなる学校とはどんな学校か」「そのために自分ができることは何か」などについて、子供たちと大人が思いを伝え合う活動に取り組みました。子供たちと委員の方々は、段ボールの丸いテーブル「えんたくん」を膝にのせ、付箋に自分の思いを書いて、紹介し合いました。







 子供たちからは、「授業が楽しい」「友達と仲良くできる」「いじめがない」「褒めてもらえる」と学校に来たくなるということや「ダジャレ大会をしたい」「毎日体育があるといい」「給食に好きなメニューが出るといい」「自分たちで企画したイベントをしたい」など様々な声があがり、一人一人が思っていることを素直に表す姿が見られました。その思いを委員の皆様、地域の皆様がうなずきながら聞いたり、子供たちが話しやすいよう言葉を掛けたりするやり取りが続き、あっという間に時間が過ぎていきました。



 それぞれのグループが思いを描いた「えんたくん」のシートを見せ合うと、まるで大きな花が咲いたようでした。この「花」の中の子供たちの思いを私たち大人が受け止め理解すること、そして、学校、家庭、地域が手を取り合って改善活動に取り組むことが次のテーマです。今日は、子供たちからたくさんの「ワクワク」をもらうことができました。ご参加いただきました委員の皆様、地域の皆様、ありがとうございました。

 









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