学校給食栄養士実習

  6月9日~13日までの5日間、学校給食栄養士実習が行われ、3名の学生が実習に取り組みました。給食室での実習のほか、子供たちの食育のために、教室で食に関する指導を行いました。3年生の教室では、給食に出された「鰆」を取り上げ、子供たちが魚に親しめるようなお話がありました。6年生の教室では、食材を栄養面で分類し、健康のためにバランスよく食事することの大切さについて説明されました。給食が始まって2か月の1年生には、牛乳に含まれるカルシウムの働きとその大切さについてのお話がありました。子供たちは、普段何気なく口にしている食品についての気付きを新たにしたようです。




 実習生は、手作りの教材を使い、子供たちに分かりやすいよう工夫して取り組みました。この実習で給食室の職員や子供たちから様々なことを学んだことと思います。ぜひ、これからの学びに生かしていってほしいと思います。











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