仙台三高の生徒さんによる出前授業がありました。仙台三高で「マイクロプラスチック問題」について探求活動を行っている生徒さん4名が来校し,自分たちが設定した課題について,調べたりまとめたりしたことをもとに,5年生に授業をしました。授業では,プラスチックはたくさんのものに使われていてとても便利だけれど,捨てられたプラスチックが環境にもたらす影響はとても大きいことを教えていただきました。子供たちは,説明を聞いた後,自分たちができることについて考え,グループで話し合い,発表し合いました。
5年生の子供たちは,同じ地域で学ぶ高校生が,課題意識を持って調べ,資料を作成して社会に発信している姿に刺激を受け,一生懸命学んでいました。仙台三高の生徒さんも,子供たちの反応を見ながら,自分たちの思いを伝えようと一生懸命でした。校種を超えて,関わり合い,共に学ぶ時間をもつことが,互いの成長につながることを実感しました。仙台三高の皆さん,ありがとうございました。
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