第4回学校運営協議会を行いました。まず「いじめ防止きずなキャンペーンの取組」について,学校より話題提供を行いました。そして,その取組を聞いて考えたこと,子供たちに付けたい力,いじめ防止のために大人ができること等について熟議を行いました。委員の皆様からは「成長過程で子供同士がぶつかるのは当たり前。人との関わり方を学んでほしい。」「子供たちは自分の言動がいじめだと気づいていないこともある。大人が双方の意見をよく聞いて整理してあげることが必要。」「これをしたら相手はどんな気持ちになるかを想像する力が大切。」など,たくさんの意見が出されました。
最後に,子供たちに「思いやりの心」を育てるためには,まずは「相手がどう思っているかを理解すること」とのお話がありました。いろいろな人と関わる中で,相手を理解し,互いに尊重し合おうとすることが大切だと子供たちにも伝えていきたいものです。本校の子供たちのことを一生懸命考え,子供たちの笑顔のためにできることに取り組もうとしてくださる学校運営協議会の皆様に感謝の思いを新たにしました。今期の活動にご尽力いただき,ありがとうございました。
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