4年生は,総合的な学習の時間に「すべての人にやさしい町」について考える学習をしています。今日は幸町わいわいハッピー劇団,小松島地域包括支援センター等の皆様をお招きし,「認知症サポーター教室」を行いました。
まず,認知症のおばあさんが登場する劇の上演がありました。おばあさんは,物忘れ等を息子にとがめられ悲しみますが,他の家族が優しく接することで笑顔を取り戻していきました。子供たちは,劇に見入っていました。
劇の後の講話では,認知症のことについて説明がありました。また,劇の内容に触れ,認知症の方の気持ちや家族の思いについても振り返りました。周りの人の接し方によって,認知症の方も笑顔で過ごせることを知り,周囲の理解の大切さを改めて感じることができました。
鶴ケ谷地域を優しく住みよい地域にするために自分に何ができるのか,子供たちは,今日学んだことをもとに考えていきます。幸町わいわいハッピー劇団,小松島地域包括支援センターの皆様,ありがとうございました。
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