宮城野区総合防災訓練

 10月19日(土)に,令和6年度宮城野区総合防災訓練が鶴谷中学校を会場に行われました。鶴ケ谷地区町内会連合会の皆様や鶴谷中学校の生徒30名が参加しました。本校の児童数名も保護者と一緒に参加していました。訓練は,三陸沖でマグニチュード9の地震が発生したとの想定で行われ,参加者は,避難所体験,心肺蘇生・AED訓練,トイレ組立訓練等を,グループごとに交代しながら体験しました。






心肺蘇生訓練,トイレ組立訓練等では,中学生がてきぱきと動いて訓練を進めており,地域防災の大きな力だということを実感しました。災害はいつ発生するか分かりませんが,命を守るための行動とはどういうものなのか,平時に体験しイメージしておくことが非常に大切です。また,いざというときには,地域の方と力を合わせて行動する必要がありますので,日頃から顔の見える関係を築いておくことも大事になります。本校においても,子供たちの発達段階に応じた防災教育を進めてまいります。


















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